9月19日、笠戸小学校で運動会が開かれました。
「全校児童17名で、どうやって運動会するの?」と疑問に思われる方も少なくないでしょう。
こんな↓ふうにやってます。
↑全校児童17名の入場行進です。
↑聖火も毎年恒例です。ダミーでなく、本物の火です。
↑スローガン発表。「最後まで、全力勝負でいい笑顔」。左が次女です。
↑準備運動。長女が模範演技をします。でも、ひいきめに見ても模範とは程遠いような・・・
↑一年生の徒競走。4名の一年生が一斉に走ります。写真右端の次女は、結局三着でした。
↑四年生も4名全員で徒競走。帽子を気にしながら走る長女は、二着でした。
↑地域の高齢者向けの競技があって、うちのばあちゃんも参加しました。
↑笠戸小学校では、一輪車に取り組んでいます。
↑17名全員が横一列に手をつないで走る「笠戸大橋」。大技です。
↑親子リレーで、後続を巻き込んで派手に転倒! 写真がブレてわかりづらいのですが、中央の白いシャツの親父が地面にダイブしています。実は僕です。
↑親子競技。お母ちゃんと長女が、二本の棒でボールを挟んで運びます。
↑次女の番で、お母ちゃんが再び激走。
↑応援合戦もやります。
↑和太鼓も笠戸小学校の取り組みのひとつです。「笠戸太鼓」の名で評判です。
↑運動会のクライマックス、紅白リレー。次女が懸命に走ります。
↑バトンが長女に。白を追い上げます。
↑優勝旗授与。今年は紅組が逆転勝利しました。わずか2点差でした。
終わった後は、みんなで後片付け。1時間後には、校庭は元通りになりました。
その後、近くの集会所で反省会(打上げではありません)。教員やPTAはもちろん、自治会の役員も参加して、反省と課題を出し合い、来年に活かします。
ここまでやって、本日の予定がようやく終了となります。
ふ~やれやれ、一仕事終わった
って感じです。
なにせ、競技にしても、PTAで○種目、自治会で◇種目、公民館や老人クラブで△種目と、割り当てがあって、各団体が、企画から道具の準備まで全部やらねばなりません。
当日は、競技ごとに使用する道具を用意したり片付けたりするのも、PTAや自治会のスタッフです。そのうえで、競技に参加する訳です。
子どもたちも競技に出っ放しで疲れたでしょうが、大人たちも大忙しでした。
そのぶん、学校と地域の一体感、子どもたちと大人たちの一体感は、町の大きな学校とは比べものにならないと思います。
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